舟を編む《三浦しをん》
夫曰く私は本を読むのが速いらしいです。
確かに物語の筋に関係なさそうな部分は
とばしてしまう癖があります。
書き手の方には失礼なんだけど
早く先が読みたくてこうなっちゃうんだよなあ。
とそんなことはさておき今年最初に読んだ本。
三浦しをんの本はさくさく読める感があります。
同年代だから?
物語の舞台は辞書編集部。
お仕事は辞書をつくること。
なかなか興味深い分野です。
私も印刷物を作る仕事を一時期していたので
懐かしいものがありました。
物語は、語り手が変わりつつ進んでいきます。
私が印象に残ったのは西岡くんの回。
現代っ子でチャラ男の代表のような西岡くんが
仕事と異性に本気で向き合った時の様子が魅力的
そして切なかったです。
言葉は生き物。
たいして何も考えず使っているけれど
日々変わっているものなのですね。
辞書、欲しくなっちゃいました。
今はネットで調べちゃうけどさ。
本屋大賞にノミネートもされてるみたいです。
今年の大賞は何かなー。

